「保湿すればするほど、美しい」は本当か。|STEMBEAUTÉ COLUMN

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「保湿すればするほど、美しい」は本当か。

― 森ユキオが考える、肌本来の美しさ

乾燥が気になれば、化粧水を重ね、美容液を足し、最後はクリームで蓋をする。
けれど、その“保湿するほど美しい”という常識は、本当に正しいのでしょうか。

 

01

美容の常識になった、
「保湿するほど美しい」という考え方

現代のライフスタイルにおいて、『LESS is MORE』“少なきは豊か”というミニマリズムの概念は、ひとつの洗練された美意識として定着しつつあります。しかしスキンケアの領域においては、未だ定着しているとは言い難いのが現状です。

乱立するスキンケア市場を見渡せば、今なお“あれもこれも重ねること”が丁寧なケアの象徴であり、プロセスを増やすことこそが自分への投資であると信じられています。その背景にあるのは、老化による肌トラブルをすべて乾燥のせいにしている根深い思い込みに他なりません。ハリの低下やキメの乱れ、くすみといった年齢に伴うサインに直面した時、それらを反射的に油分の不足と決めつけ、外側から補う美容へと走ってしまう──アイテムを重ねることにしか安心感を見いだせない美容の現在地に対し、ステムボーテが提案するのはブースターとローションのたった2ステップという、至ってシンプルな構成です。

“それだけで本当に大丈夫なの?”多くの方が最初はそんな疑念を抱きます。しかしアイテムを絞っているからこそ、ひとつひとつの要素の役割をおろそかにしない設計、そして「RemyStem(ヒト幹細胞培養液)」への強いこだわりが、結果として完璧を生み出しているのです。

BY YUKIO MORI

歴代最長、長年に渡り各美容媒体におけるベストコスメの審査委員を努めてきた森さん。市場に溢れる星の数ほどの化粧品を評価し、美容のトレンドの最前線を見つめ続けた自負と、その一方である違和感と葛藤を抱えていました。

現在の美容マーケットがスキンケアを評価する際、その肌が“どれほどうるおっているか”という、使用感やテクスチャーばかりを重視している現状。化粧品はこぞって、ハリやツヤを擬似的に補うためのテクスチャー開発に勤しむ…その結果として求められるようになったのは、まるで汗をかいたような、あるいは油分が出きったような、不自然なまでにテカテカしている肌質でした。

いつしかそれが美肌の定義として扱われるようになり、求められる、過剰に塗り重ねた“偽りの保湿”。テクスチャーありきの油分でコーティングした肌は、手で触れるだけでベースメイクは崩れ、ヨレてしまうだけ。指が吸い付くようなもっちり感は使用感の満足度をもたらしてくれるかもしれませんが、それは肌自体のポテンシャルではなく、ただ表皮を覆っている一時的なワックスの質感に過ぎません。“偽りの保湿”に翻弄された過度に保湿された肌は、メイクの邪魔にさえなったのです。

本当に目指すべき素肌の美しさと、世間が妄想を抱いている美肌のイメージには、あまりにも大きな剥離がある──子どもの肌を思い浮かべてみてください。内側の水分量は圧倒的に高く、それでいて表面は驚くほどさらっとしています。これこそが本来目指すべき、健康的な肌質なのではないでしょうか。

02

その肌、本当に
「乾燥」しているのでしょうか。

また、乾燥肌という思い込みが肌老化の現実から目をそらす原因にもなっています。多くの方を翻弄している最たる強迫観念、“保湿が美肌を作る”──肌に少しでも違和感を覚えると、トラブルの原因すべてを乾燥だと決めつけ、とにかく外側から補う美容に励んでしまう。しかし、実際の撮影現場のバックステージやカウンセリングで素肌と対峙してきたデータが示すのは、まったく乾燥などしていないにもかかわらず、“自分は乾燥肌である”と思い込んでいる方が非常に多いという事実です。

30代を超えた頃から、多くの方が“肌が安定しなくなった” “メイクが崩れやすくなった”という悩みに直面します。その際、大半のケースにおいて、“うるおいが足りていないから”と結論づけられてしまう…さらに高粘度の化粧品や濃厚な美容液を手に取り、クリームを塗り重ね、蓋をするという負のスパイラルへと陥りがちです。しかしそれは肌の乾燥が原因ではありません。直視すべき現実は、肌は今この瞬間も老化しているという点にあるのです。

これまでも触れてきた通り、年齢とともに肌の輝きが失われるのはうるおいが足りていないからではありません。紫外線などのストレスによって真皮の細胞が傷つき、代謝のリズム(ターンオーバー)が声をあげることなく失速していることに起因します。まったく乾燥していない表皮に対して、不必要なまでにスキンケアを重ね、擬似的なハリやツヤを補ってごまかしているに過ぎません。

理想、そして現状の肌の状態を正しく把握できず、
補うことへの過剰な選択肢に翻弄され続けるのは、
美のあり方として不健全だと思いませんか?

03

子どもの肌は、
なぜ美しいのか。

では、表面はさらっとしながらも内に圧倒的なうるおいを蓄えている子どもの肌の内部では、一体何が起きているのでしょう。その美しさの鍵を握るのが、細胞同士が連携を取るための情報伝達物質と、それを受け取る鍵穴であるレセプターの存在です。

子どもの肌内部ではこの情報伝達物質(鍵)が絶えず生まれています。それがレセプター(鍵穴)に的確に取り込まれ、肌が自活的に美しさを更新し続ける。これこそが人間の肌における理想のサイクルです。

年齢を重ね、私たちの肌は紫外線などのストレスによって肌内部に活性酸素が増加。情報伝達物質が減少し、レセプターが休眠状態に陥っています。ターンオーバーが停滞することで、外側からいくら油分を補っても肌は失速する、根本的な原因となります。

04

ステムボーテが導き出した、
RemyStemという答え。

この機能低下に対し、ステムボーテが導き出した最適解がヒト幹細胞培養液「RemyStem」によるアプローチです。減少してしまった情報伝達物質の役目を、この「RemyStem」が代替することで休眠しているレセプターへと届けられ、細胞はまるで目を覚ましたかのように、再び活発に動き出すのです。真皮の代謝が再起動し、それに連動して表皮のターンオーバーのスピードも本来の健やかさを取り戻していきます。

外側から何かを補うのではなく、
内側から再生へと導く。

これこそが現代の先端技術を化粧品に応用した、ステムボーテの革新的なメカニズムです。

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目指すのは、
“ファンデーションのいらない肌”

自律的なサイクルを取り戻した肌の最終目的地は、“ファンデーションのいらない肌”です。たとえば多くの方が悩まされている顔色の悪さや夕方のくすみ、黒ずみ。この原因を体調不良やメイクが落ちてしまったからだと錯覚し、さらにファンデーションやコントロールカラーを重ねる悪循環に陥りがちです。スキンケアやベースメイクを重ねすぎた結果、大量の油分が時間の経過とともに酸化し、自らの選択で肌をにごらせてしまっているという皮肉な現実。

重ねれば重ねるほど肌は沈み、酸化した油分がくすみの原因となって顔色を曇らせていく…偽りの保湿と過剰なベースメイクが、美しさから最も遠い印象へと肌を追いやっているのです。

ステムボーテが目指すのは、覆い隠すためのプロセスを必要としない、素肌そのものの自立。2ステップのスキンケアに加えて、外的ストレスから肌を守るUVクリームを。不自然な油分で偽りの保湿をするのではなく、子どものように内に水分を湛え、さらりと澄んでいる肌を目指します。

肌環境を根本から整え、年齢に応じたスキンケアを可能にする「RemyStem(ヒト幹細胞培養液)」は次世代のスキンケア成分です。かつては一部の限られた医療現場でしかアクセスできなかった最先端の技術。しかし遺伝子や老化に関する研究が劇的に進んだ今、私たちはその恩恵を日常のスキンケアとして、かつ誰もが現実的な価格帯で享受できる環境がすでに整っています。

不必要に与えすぎないという選択は、現在の日本の美容常識からすると異端かもしれません。しかし、多層的なプロセスをただ全うすることに安心感を覚える習慣から抜け出し、本質を見極めた「RemyStem(ヒト幹細胞培養液)」スキンケアへシフトする。それは自分自身の肌と向き合うための、最も洗練された豊かな決断なのです。

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