“配合率”では語れない、RemyStemの本質。|STEMBEAUTÉ COLUMN

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“配合率”では語れない、
RemyStemの本質。

― 3次元培養/ドナー選定/安全性検証、その製造方法へのこだわり

“配合率50%”“原液100%”。
幹細胞培養液を語るとき、目を引く数字のその先にあるもの。
ステムボーテが考える、本当に重要な「製造のプロセス」を紐解きます。

 

01

本当に重要なのは、
“配合率”ではない。

現代のスキンケア市場、とりわけ幹細胞培養液の領域を見渡すと、そこには“配合率50%”や“原液100%”といった刺激的な数字が氾濫しています。人々は反射的にその数字の大きさに安心感を抱き、濃度が高ければ高いほど効果があると思い込んでしまいがちです。

ステムボーテ ローション

かつて幹細胞培養液の“原液100%”美容液が市場を賑わせましたが、その多くが淘汰されました。たとえば50%、100%という数字は、ジュースに例えるなら、目を閉じて飲めばその違いなど判別できないような数字のごまかしに過ぎません。本当に重要なのは配合率のパーセンテージではなく、“ヒト由来”だからこその絶対的な安全性、その幹細胞培養液がどのように培養されたかというプロセスにあります。

BY YUKIO MORI

02

生体環境を模倣する、
3次元ローリングボトル培養

現在、流通している一般的なヒト幹細胞培養液の多くは、フラットなプラスチック容器の中で細胞を静置して育てる“2次元(2D)培養法”で製造されています。しかし、私たちの体内にある細胞は、本来このような平面的で静かな環境には存在していません。生体内では常に圧力をはじめとする、複雑な3次元的ストレスに晒されながら活動しています。

ステムボーテが採用しているヒト幹細胞培養液「RemyStem」は、独自の“3次元(3D)ローリングボトル培養方式”によってこの生体環境を忠実に模倣しています。シャーレ上ではなくボトルをゆっくりと回転させ、細胞に適度な重力や摩擦といったストレスを常に与えながら培養を続ける──このローリング状態は、まさに人間の体内における動的な細胞環境そのものです。この培養プロセスから製造される「RemyStem」は、細胞同士の連絡係であるエクソソームや有用なタンパク質の分泌量が、従来の2次元培養と比較すると通常の約10倍にまで跳ね上がることが分かっています。

一般的な2次元培養法と3次元ローリングボトル方式の比較

03

ドナー選定から始まる、
徹底した安全性へのこだわり

“ヒト由来”の成分を肌に使用する以上、何よりも最優先されるべきは絶対的な安全性です。どれほど劇的な効果を持つ成分であっても、リスクが潜んでいれば日常のスキンケアとして提供することは許されません。

多くの幹細胞コスメが“ヒト由来”という言葉だけで安全性を曖昧に濁す中、「RemyStem」は原材料のドナー選定の段階から、一般的な化粧品の常識を遥かに超越した厳格なスクリーニングを自らに課しています。まず幹細胞のドナーとして選定されるのは、20代から30代前半の極めて健康な女性のみ。ドナーがウイルスや細菌に感染していないか、アレルギーをはじめとする慢性疾病を抱えていないか、事細かな適合検査をパスしたドナーのクリーンな皮下脂肪組織から、幹細胞だけをフィルタリングして採取しています。

RemyStemのドナー選定

しかし、本当のこだわりはここからです。採取された幹細胞はすぐに培養されることなく、クリーンルームの中で最低半年間にわたり冷凍保存されます。なぜ、半年間もの長い空白期間を設けるのか。それは、あらゆる病気やウイルスに存在する潜伏期間のリスクを徹底的に排除するためです。採取したその瞬間には検知できなかった病原体が、後から発症する可能性を1ミリも残さない。半年後に再びそのドナーの再検査を行い、完全に健康であることが証明されて初めて、培養プロセスへと進む権利が与えられます。

美容業界は常に、目新しいトレンドや話題性の高いキャッチコピーを追いかけ、スピード勝負で製品を市場へ送り出そうとします。しかし「RemyStem」は、そのような安易な商業主義とは一線を画しています。膨大な維持コストと半年間のタイムロスを厭わず、一歩一歩、科学的な裏付けを積み重ねていくこと。この執念とも言える倫理観とプロセスこそが、ヒト幹細胞培養液コスメのパイオニアとしての誇りなのです。

04

GLPに準拠した環境で行う、
9項目の安全性試験

半年間の潜伏期間検査をクリアして培養された「RemyStem」は、さらにGLP(Good Laboratory Practice)に準拠した環境で、独自に9項目の安全性試験を行う検証プロセスへ。聞きなじみの薄い“GLP”とは本来、医薬品や医療機器の承認申請を行う際に義務付けられる、非臨床安全性試験の信頼性を保証するための極めて厳格な国際基準です。化粧品の原料開発において、このGLPに準拠した環境で安全性試験を実施するケースは、業界内でも極めて異例とされています。なぜならこの検証を一度実施するだけでも、数千万円という巨額のコストが発生するからです。

RemyStemの安全性基準

単なる肌荒れの有無を確認するパッチテストのレベルではなく、細胞毒性、遺伝毒性、皮膚感作性(アレルギー性)、急性毒性といった多角的な安全性を、国の認めた公的機関と同等の極めて厳しい試験環境で検証し尽くす。ステムボーテがこの“9項目の安全性試験”にこだわったのは、誰もが一生涯安心して肌を委ねることができる、真の信頼を得るためです。

この9項目の安全性試験をクリアした安全な幹細胞は、製造・品質管理の国際基準である“化粧品GMP(Good Manufacturing Practice)”に基づいた最先端のクリーンルーム内で培養液へと製造され、最終的に出荷される製造ロットごとに再びウイルス・細菌検査の最終検査を経て初めて、私たちの手元に届きます。

目に見えない安全性にこそ、
手間とコストを惜しまない。

05

“ヒト由来”を、
どこまでも純粋な状態で。

また培養の過程において、動物由来血清や抗生物質といった不純物を一切使用しない“無血清培地”を採用しています。

植物から抽出された幹細胞は、人間の細胞とは命令系統(鍵と鍵穴のシグナル伝達)が異なるため、人間のレセプターへの働きかけ方にも違いがあると考えられています。

だからこそ本物の“ヒト由来”を、どこまでも純粋で、どこまでも安全な状態で肌に届ける──これほどまでに手間とコストを惜しまず、医療レベルの安全性と品質管理の徹底された「RemyStem」は、数多ある幹細胞コスメの中で、まさに最高峰であり唯一無二の存在なのです。

数字ではなく、その背景にあるものを見る。

配合率だけでは見えてこない、ドナー選定、半年間の冷凍保存、3次元ローリングボトル培養、9項目の安全性試験、そして製造ロットごとの最終検査。

目に見える数字を大きくするのではなく、目には見えない製造プロセスに手間とコストをかけること。それが、ステムボーテが「RemyStem」に求めた品質なのです。

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